ワインの“飲み頃”って何?熟成と早飲みワインの見分け方

 

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ワインを少しでも知っている人なら、一度は“熟成”や“飲み頃”というワードを見聞きしたことがあると思います。
熟成されたヴィンテージワインは美味しい、ボジョレーヌーボーは早く飲んだ方がいいなど、ワインによってそれぞれ一番おいしくなる「飲み頃」があります。
一般的に、ブドウにとって一番適していた年(グレートヴィンテージ)で高級なワインは10~25年ほど寝かせた方が美味しくなる傾向があります。ブルゴーニュの一部で古典的な醸造方法でしっかりと作っているワインは「10年以上経たないとその真価を発揮しない」とも言われているほどです。

熟成タイプと早のみタイプではコルクの長さが違う

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熟成タイプと早飲みタイプではコルクの長さが違います。
ボジョレーヌーボーをはじめとする早飲みに適したワインはコルク栓が4~4.5㎝と短いものが使われています。対して、ロマネコンティなどの特級、一級畑の銘柄とされている熟成タイプのコルク栓は5㎝の長いコルクが使われています。イタリアのバルバレスコを作るアンジェロ氏は、なんと6㎝という、こだわりのコルク栓を使っています。
また、ボトルの底が“上げ底”で重いものが熟成、平坦で軽いものは早飲みとされています。ただ、これらはあくまでも目安に過ぎません。
今が飲み頃のワイン、買ってすぐに開けても美味しくいただけるワインを選ぶときはお店の方に聞いた方が間違いありません。

飲み頃を見極めながら楽しむワインの奥深さ

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飲み頃の判断は非常に難しいので、「この産地でこのワイナリーならこの年数が飲み頃になる」ということもありませんし、収穫されたブドウの出来や、醸造過程や環境にも左右されます。そのため、これといった絶対的な判断材料がありません。
熟成タイプとされていながら、ヴィンテージによっては早く飲んだ方が美味しいこともあります。
開栓後のワインについても同様です。
開けてすぐに飲んだワインは美味しかったのに時間が経つと味わいが落ちることがあります。逆に、開栓してからしばらく置いておいたものが美味しくなっていたというケースもありますよね。

つかみどころのない“飲み頃”に翻弄されつつ、美味しいワインに出会えた時は感動があります。これも、ワインの奥深さに引き込まれる魅力の一つかもしれませんね。

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