世界に広めたい!復興した福島が新たなワインの産地になる日

 

wine24_1

2011年に起きた東日本大震災で甚大な影響を受けた福島県は、復興へ続く長い長い道のりを今も歩んでいます。
そんな中、2015年6月、福島大と山梨大が協力をし、一般社団法人日本葡萄酒革新協会を立ち上げ、福島から「避難区域をワイン産地化へ」というニュースが流れました。日本葡萄酒革新協会の代表理事は、日本ワインとして初めてパーカーポイントを貰い、世界最大級のワインコンクールで日本初の金賞を受賞するなどの実績がある「キュヴェ三澤」で有名な中央葡萄酒の三沢社長です。

福島はブドウ作りに適した土地

wine24_2

避難区域に設定された“浜通り”を中心とする12の市町村でブドウ栽培とワイン造りに着手し、2016年から試験栽培を行い、2017年から本格的な栽培がはじまる予定です。
福島は土壌や日照時間がブドウ作りにも適した土地であることがわかり、ブドウの木も懸念されている放射能の影響も受けにくい果樹なので、帰宅困難区域の方々が解除後に町に戻ってきてからも栽培できる可能性があるとされています。
東京オリンピックが開催される2020年までにはワイン製造ができる見通しとされており、地域全体で福島の復興を盛り上げ、世界に復興をアピールできたらと期待しています。

100人合格を目指す、ソムリエの育成プロジェクト

wine24_3

実は、震災直後の2012年から二本松市でこのプロジェクトの先駆けとなる「ふくしま農家の夢ワイン」という会社が既にワイン造りをはじめていました。これまでは生産量が少なく流通には至らなかったワインですが、2016年1月に初の本格販売を迎えました。
福島の復興プロジェクトはワイン造りをするだけではありません。なんと、県内にソムリエ100人を育成するプロジェクトもはじまりました。日本ソムリエ協会の資格取得は簡単ではありませんが、「ソムリエ資格必勝合格講座」を開き、少なくとも3年は継続することで100人合格を目指すとされています。ブドウとソムリエを育てながらワインの産地として有名になること、そして福島の本格的な復興を世界にアピールする日が来ることが今から待ち遠しいですね!

名入れ酒ふー工房では様々な種類の名入れワインを用意しております。
オススメの名入れワイン商品一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket