イタリア版シャンパン!?フランチャコルタの奇跡と軌跡

 

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フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインをシャンパンと呼ぶように、北イタリアにあるロンバルディア州東部“フランチャコルタ地域”で、瓶内二次発酵方式で造るスパークリングワインは“フランチャコルタ”と言われています。
一般的に、イタリアで造られたスパークリングワインは「スプマンテ」と呼ばれていますが、イタリアワインとして初めて統制保証原産地呼称の認定を受けたワインだけが“フランチャコルタ”を名乗ることができるのです。
ヨーロッパ全体を通しても、瓶内二次発酵方式で造られるのは、シャンパーニュ、カヴァ、そしてフランチャコルタのみです。

厳格な規定をクリアしたフランチャコルタ

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フランチャコルタには厳格な規定があります。
指定された地域内で作られた、“手摘み”のシャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネーロの3種類だけを使うことが許されています。カンティーナ(ワイナリー)によって使うブドウの品種や配分が異なることがフランチャコルタの個性になります。
手摘みで収穫したブドウを産地、品種ごとに分け、およそ17度に温度管理されたタンクの中で6ヶ月ほどかけて一次発酵を行います。
一次発酵を終えた原酒を調合し、酵母とスクロース(砂糖の主成分)を加えて瓶内二次発酵をします。そこからさらに、ボトルを平衡に保った状態で最低でも18か月熟成させます。
これらをすべてクリアしたものだけが「フランチャコルタ」になります。

フランチャコルタの奇跡

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これらの厳格な規定と品質の高さから「フランチャコルタの奇跡」と言われ、今ではイタリアの高級ワインの名声を得て、日本でも銀座にあるグッチ・カフェでも素晴らしいフランチャコルタを楽しむことができるまでになりました。
フランチャコルタには、基本の「ブリュット」をはじめ、「サテン」、「ロゼ」、「ミッレジマート」、「リセルヴァ」の5種類のカテゴリーが存在します。
同じフランチャコルタでも、使用品種や熟成期間、ドザージュ(甘みづけ)の違いなどによって味わいが違います。日本でも2000円台から販売されているので、お気に入りのワインを見つけてみてはいかがでしょうか。カテゴリーやワイナリーごとの味の違いを楽しんでみるのも面白いですよ。

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